仕事を忙しくしている人とは対象的にじぶんの仕事しかしていない人もいます。
じぶんの仕事だけをして頼まれることがないのは理由があります。
頼まれないことが悪いわけではありませんが、なぜ頼まれないか書いていきます。
頼まれないことに対して悩んでいる人の参考になればと思います。
仕事を頼まれない人の4つの特徴【任してもらえない理由がある】
仕事を頼まれる人と頼まれない人には特徴があります。
これから書いていくことの逆をすれば頼まれやすくなります。
ただ、一応書いておくと頼まれることがいいことで、頼まれないことが悪いというわけではありません。
頼まれることが多くて困ることもあります。
ただ、頼まれないよりは頼まれることが多い方が仕事のやる気は出そうです。
何より、頼まれることが少ない人は周りとの協力関係が出来ていないことから頼まれにくいという可能性が高いです。
仕事もレスポンスも遅い
そもそもなぜ仕事を頼まれることが少ないか。
仕事も遅い、仕事を頼まれたときのレスポンスが遅いことも原因のひとつです。
仕事が遅い人には頼んだところで、なかなか結果が出ないのであれば「じぶんでしたほうが早い」「他の人に頼む」と思われる可能性があります。
じぶんでできるならじぶんでしたら?
と思う気持ちもありますが、頼まれることで経験を獲得することも出来るので、一概にじぶんでしたらいいということもありません。
レスポンスが遅い人は、頼まれてすぐに行動に起こす人と、「よっこらしょ」と動き出すまでに時間のかかる人ではすぐに行動を起こしてくれる人を頼りたくなるものです。
頼みにくい
頼みにくい相手には頼めません。
頼まれたからしたことでも、文句を言うような相手には誰も頼もうとは思いません。
すぐに怒る人やじぶんの機嫌で物事を判断したり、態度に出す人には頼みませんし、頼みたくありません。
人間関係が出来ていないと頼むこともできませんし、相手をそれなりに信用して以内と頼もうとは思いません。
頼みにくいと言うのは、相手を信頼できないということになります。
ふだんの行動に問題あり
今ではなくても、過去に何度も忙しいを理由に断っていませんか。
すぐに断る相手や行動力のない人に頼むことはしたくありませんよね。
たいして忙しくないのに、忙しいといってみたり、ふだんの行動に問題があれば頼んだところで実行してもらえない可能性があります。
そんな相手に頼んだところで時間の無駄です。
もしも頼まれないことで悩むことがあれば、じぶんの行動を思い返してみましょう。
あなたの周りにいる、よく頼まれている人と何が違うのかを。
仕事が出来ないと思われている
結局のところは、ここに行き着きます。
頼まれない人は仕事が出来ないと思われています。
仕事出来る人と出来ない人であれば、仕事できる人に頼んだ方が圧倒的に早いです。
出来ない人に頼んでも出来ない可能性もありますし、時間がかかります。
相手を育てたいなどの気持ちがあれば、仕事が出来なくても経験を植え付けさせる意味でも頼むことはあっても、意図的です。
まとめ
いろいろ書きましたけど、結局のところ頼まれるか頼まれないかの違いは人間性によるものも大きいです。
ふだんの行動はもちろんですけど、性格や考え方なども周りからは見られているということです。
会社で働くにしても、起業を起こすにしても人の人格は重要ですし、それがすべてです。
頼まれない理由がわかれば、少しでも変わることができるのではないかと思います。