どうも大福丸です。
仕事ができない人の特徴して話が長いということがあります。
あなたの周りにもやたらと話が長い人はいませんか。
思い返してみると、「仕事できないなー」と思うのではないでしょうか。
話が長い人と関わることは生涯において損でしかないため、対処法や特徴だけは押さえておきましょう。
仕事ができない人は話が長い【対処法はできるだけ近づかないこと】
結論から言って、話が長い人には近づかないことです。
仕事が出来ない人は話が長いので、聞くだけでは内容が頭に入ってきません。
また、話の論理展開がうまくできないので仕事が出来る人とは思われにくいですね。
とは言え、会社で働いていたら全く関わることをやめるということは難しいと思います。
最小限の関わりと関わることによるデメリットを理解しておかないと、本当に無駄な時間を過ごすことになってしまいます。
時間を奪うことの代償を知らない人は仕事ができません。
接点を持つと時間が奪われる
話が長い人はじぶんが話が長いということを自覚していないことがあります。
そのため、自覚なしで悪気なしに話をしてきます。
悪気も自覚もないので話はどんどん長くなってしまいます。
話の論理展開も上手ではないので時間だけが過ぎて、たいした話ではなかったということになります。
あなたにとってみれば無駄な時間を過ごすということになってしまいますよね。
興味のあるなしに関わらず相手は話し続けるので貴重な時間が減っていきます。
無駄な話に時間を割くくらいなら、別の仕事に取り組むことが出来ます。
仕事ができない人は話をまとめることができない
時間を奪うのは、話が長いからです。
ではなぜ話が長いのかということに掘り下げて考えてみると、話の起承転結がない場合と、起こった事象についてすべて話すということがあります。
状況によっては、すべての内容を聞く必要もありますが、多くの場合は結論だけ分かれば話の内容は理解できます。
話をまとめることができないので、同じ話を何度もすることもありますし、無駄な言葉が多くなってしまいます。
仕事では、結論が大事です。
頑張ったとかではなくて、結果です。
言い訳や愚痴を聞きたいのではなく結果だけで十分です。
興味があれば内容を詳しく聞くこともありますが、結論さえわかれば十分です。
じぶんを話がしたい
話が長い人は、どのように相手に伝えれば相手によりわかりやすいかということを考えて話すことはありません。
あくまでじぶんの話がしたいということに偏っているため、実のない話が多くなってしまいます。
相手が聞いてくれているという感覚ではなく、じぶんのフラストレーションを吐き出すためや話したいという感情で話します。
共感を求めている場合もありますが、単純に話をしたいという場合が多いです。
また、話がしたいだけの人はサボっている可能性もありますし、ただ愚痴をこぼしたいということもあります。
相手の気持ちや時間を奪うことはおかまいなしにただただ話したいのです。
無駄話をしているという自覚は本人にはないので、結局は本人がすっきりするだけです。
価値観が固まっている
話を聞かない人は、じぶんの価値観が決まっています。
じぶんがどれだけ間違っているとしても気づくことはありませんし、気付いていたとしても周りのせいにして認めようともしません。
だから仕事ができないのですが。
じぶんの価値観しか持っていないので周りの意見に同調することは出来ませんし、聞く耳を持つこともありません。
正しいのはじぶんの考えだけです。
正論で訴えても話は通じないので、話すだけ無駄ということになります。
どこの会社にもひとりは話の長い困った人がいるのではないでしょうか。
話をするときは8割は聞き流す
とは言え、話をまったく聞かないということも難しいのでわたし自身が行っている方法を書きます。
まず話が長い人の相手をするときには8割は話を聞き流します。
すべて聞いていては疲れますし、時間の無駄です。
頭の中では別のことを考えています。
面倒くさそうに話を聞いて相手が去ってくれるのが一番ですが、先にも挙げたように相手は話したいだけなのでなかなか去ることはありません。
仕事が忙しいフリをする
忙しい時に限って、話しかけられたりするときには仕事があるので今は話が聞けないことを伝えて逃げるという方法もあります。
話が長い人の接近に気づいたら臨戦態勢に入って全力で仕事が忙しいフリをします。
そして「話しかけるなオーラ」を全開にします。
話し始めると長いだけですので、どうしても聞かなければいけない状況以外は話をしないようにします。
必要最小限の言葉で話す
どうしても話をしなければいけないことが仕事の場合だとあります。
困るところではありますが、相手の話は長いのであなたは相手に対して必要最小限の言葉だけを話しましょう。
相手は話の論理展開が得意ではありませんし、話をまとめることができないので可能な限り、関わる時間を減らす必要があります。
あなた自身は短時間勝負で伝えたいことを明確にして不必要な話をしないようにしましょう。
関わるだけで話が長くなのでできるだけ言葉を短くしましょう。
物理的に近づかない
いろいろ書きましたけど、基本的には物理的に相手に近づかないというのが最高の対処法になります。
定期的に話をしていると、相手も話を聞いてくれると思って近づいてきます。
よっぽどの用事があるとき以外は話をしないくらいがちょうどいいです。
まとめ
話が長い人は仕事ができないというのが伝えられていると幸いです。
要するに話が長い人と関わるときの注意点はこんな感じです。
- 近寄らない
- 必要最小限の会話で終わらせる
- 話は聞き流す
時間を奪う相手が近くにいるときは逃げましょう。