どうも大福丸です。
バイクライダーとしての安全で快適なツーリングには、必須アイテムと便利グッズが欠かせません。とはいえ、どんなアイテムを選べばいいか悩んでいるのではないしょうか。これからご紹介する「バイクライダー必携のアイテムと便利グッズ12選」は、ライディング中のトラブルを防ぎ、あなたのバイクライフをさらに充実させるための必需品です。
最適なバイク用品を選び、安全で快適なツーリングを楽しむための参考にしてください。
ただし、バイク購入だけでもお金もかかるので、必要なものだけを買い揃えましょう。
この記事では、バイクの基本装備から、いざという時に役立つアイテムまで幅広くカバーしています。
最低限持っておくべきおすすめアイテム7選
バイクライダーとして、ツーリングするうえでは絶対に必要なアイテムだけでなく、通勤する場合でも最低限これだけは持っておいたほういいアイテムを7つ紹介します。
高ければ高いほど安心ですが、なんのために必要なのかを考えると少しでも金額をおさえることができます。
ヘルメット
バイクに乗る際の最も重要なアイテムは、間違いなくヘルメットです。頭部の保護は命を守るために欠かせません。選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。そもそも法律でヘルメット着用は義務付けられています。
- 安全規格: JIS(日本工業規格)やSNELL(スネル規格)などの安全基準に適合しているか確認。
- フィット感: 自分の頭の形に合ったものを選び、適切なサイズを選ぶことで、最大の保護が得られます。
- 通気性と視界: 長時間のライディングを快適にするために、通気性の良いモデルを選ぶと良いでしょう。また、視界が広く、曇りにくいシールドを備えたヘルメットがおすすめです。
安全性を重視して多少高くても構わないという人はバイクレースでも使用されている「SHOEI」や「Arai」の商品にしましょう。両方使用してみた感想としては、こんな感じ。フルフェイスがおすすめです。
SHOEI
最初に使用していたのがSHOEIだった。わたしの頭はSHOEI頭らしい。
Arai
SHOEIより縦長でフィット感がすごい。
グローブ
手の保護と操作性を向上させるために、バイク用グローブは必須です。夏と冬用の2つは最低でも購入しましょう。グローブを選ぶ際のポイントは以下の通りです。冬であれば防寒も兼ね備えたものを考えておくとよいでしょう。
- 素材: レザーやケブラーなど、耐久性のある素材が最適です。
- プロテクション: 転倒時の衝撃から手を守るため、ナックルガードやパッドが装備されているものを選びましょう。
- グリップ: 滑りにくい素材や加工が施されていると、コントロールがしやすくなります。
プロテクター付きライディングジャケット
プロテクター付きのジャケットは、上半身の保護に欠かせないアイテムです。こちらも夏と冬で使い分けられるように2着は必要です。
選ぶ際のポイントは以下です。
- 肩、肘、背中のプロテクター: CE規格に適合したプロテクターが内蔵されているものを選ぶと、事故時の衝撃を緩和できます。
- 素材: 通気性が良く、耐摩耗性のある素材が使われたジャケットを選びましょう。夏用と冬用を使い分けると、年間を通して快適です。
- 防水・防風機能: 天候が変わりやすい場合には、防水や防風機能があるジャケットが便利です。
ライディングパンツ
下半身の保護にも気を配る必要があります。専用のライディングパンツは、通常のズボンよりも安全性が高く設計されています。
- 素材: 耐摩耗性の高いナイロンやレザーが一般的です。
- プロテクター: 膝や腰にプロテクターが内蔵されているものを選ぶと、さらなる安全性が確保されます。
- 動きやすさ: バイクの操作に支障が出ないよう、適度なフィット感と動きやすさを兼ね備えたデザインが理想的です。
ライディングブーツ
足元の保護と快適性を考慮するなら、ライディングブーツは必須です。以下のポイントを考慮して選びましょう。
- 素材と耐久性: レザー製が一般的で、耐摩耗性や耐水性に優れたものが望ましいです。
- プロテクション: つま先、かかと、くるぶし部分にプロテクションが施されていることが重要です。
- フィット感: 長時間のライディングでも疲れにくいフィット感を持つものを選びましょう。
バイクカバー
バイクカバーは、バイクを雨やホコリから守るために重要です。安価なカバーは耐久性が低く、すぐに破れてしまうことがあります。高品質なカバーを選ぶことで、バイクの寿命を延ばすことができます。
レインウェア
突然の雨に備えて、レインウェアを常に持ち歩くことは賢明です。通勤やツーリング中に雨が降るとテンションは急降下です。選ぶ際には以下の要素を考慮しましょう。とはいえ、あくまで消耗品です。
- 防水性と通気性: 完全防水でありながら通気性もある素材が理想的です。ゴアテックスなどの高性能素材を使用した製品がおすすめです。
- コンパクトさ: 持ち運びやすいように、収納時にコンパクトになるものが便利です。
- 視認性: 夜間や悪天候時の視認性を高めるために、反射素材が使用されているデザインが安全性を高めます。
あると便利なグッズとおすすめ品
ここからはなくてもいいけど、特に通勤で重宝するアイテムを紹介します。
通勤などで毎日のようにバイクに乗る人には絶対におすすめです。
曇り止めシート
フルフェイスやジェットヘルメット専用とはなりますが、雨の日や冬の寒い日にはおすすめです。ヘルメットを買い替えることがあっても、曇り止めシートだけは絶対に購入します。あるのとないのでは、快適性が段違いです。
貼り付けも簡単ですし、2年以上経っても剥がれることはありませんでした。
バイク用バッグ・リアボックス
バイクに乗る際の荷物収納には、専用のバッグが便利です。リアボックスを積むことも検討してもいいですね。キャリアケースを選ぶポイントは以下の通りです。
- 防水性能: 雨の日でも安心して使用できる防水バッグを選びましょう。
- 容量: 自分のライディングスタイルに合わせて、必要な容量のバッグを選びます。通勤やツーリングなどの用途に合わせたサイズ選びが重要です。
- 取り付け方法: 簡単に取り外し可能なバッグが便利です。タンクバッグ、サドルバッグ、リュックなど、用途に応じて選びましょう。
個人的にはダサくても防犯・防水・収納量でリアボックスがおすすめ。取り付けは安全性を重視してバイク屋さんに依頼しましょう。
携帯工具セット
緊急時に備えて、携帯工具セットを常備することは非常に重要です。以下のツールを含むセットが理想です。あっても何もできないという人でも、持っておくことでバイクいじりに目覚めることもあります。
- ドライバーセット: プラス、マイナス、六角など、様々な種類のドライバーが含まれていること。
- レンチ: 複数サイズのレンチが揃っていると、多くのトラブルに対応できます。
- パンク修理キット: 簡単なパンク修理ができるツールが含まれていると、安心です。
あれば便利だけどなくてもいいグッズ
個人的にはなくてもいいかなと思っていますが、友人とツーリングに行く人などにはおすすめ。あくまで予備的に持っておいたらいいかなというアイテムも紹介します。
バイク用インカム
ツーリング時や仲間とのコミュニケーションを円滑にするため、インカムは非常に便利です。安いものだと、通信距離、操作性、音質が気になる場合があります。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 通信距離: 使用する環境に合わせて、通信距離の長いモデルを選びましょう。
- 音質とノイズキャンセリング: 高速走行時でもクリアな音声が聞こえるよう、ノイズキャンセリング機能が重要です。
- バッテリー持ち: 長時間の使用に耐えられるバッテリー容量を持つものを選びましょう。
スマホホルダー
スマホホルダーは、ナビゲーションや連絡手段としてスマホを安全に固定するために必要です。安価なホルダーは振動でスマホが落下するリスクがあるため、信頼性の高い製品を選びましょう。
応急処置キット
事故や転倒に備えて、応急処置キットを持ち歩くことは必須です。最低限、以下のアイテムを含んでいることを確認しましょう。ここにはこうして書いてはいますが、実際に持ち歩いている人に会ったことはなく、わたしも絆創膏以外は持ち歩いていなかった。
- 消毒液と包帯: 軽い擦り傷や切り傷に対応するための消毒液と包帯。
- 絆創膏: 小さな傷に対応するための各種サイズの絆創膏。
- 応急処置のガイドブック: 急な対応に備えて、応急処置の基本が書かれたガイドブックを持っていると役立ちます。
コスパ重視で厳選したアイテム
バイク本体も高価でバイク用品にまでお金をかけれないという人もいるでしょう。それでもバイクには乗りたいという場合は以下のアイテムだけでも持っておきましょう。
ここまでに紹介したアイテムよりは安価ですが、実際に使用して問題なかった商品です。
まとめ
バイクに乗る際の安全性と快適性を確保するためには、適切なアイテムの選択が不可欠です。ヘルメットやグローブ、プロテクター付きジャケットなどの基本的な装備から、レインウェアや携帯工具セットといった緊急時の備えまで、最低限持っておきたいアイテムを揃えることで、より安全で快適なバイクライフを楽しむことができます。
これらのアイテムを購入する際は、自分のライディングスタイルや使用環境に合わせて選ぶことが重要です。
安全第一を心がけ、必要な装備を整えて、バイクの魅力を存分に楽しみましょう。
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