どうも大福丸です。
仕事ができない人はなぜ仕事ができないか考えたことがありますか。
できないからできないのではなく、理由があります。
それは、たったひとつの理由で仕事ができないのではなく、さまざまなことが重なり仕事ができていないのです。
逆に言えば、これから書いていくことに当てはまることがなければ仕事ができる人ということになります。
仕事できない原因・特徴が分かれば対処方法を考えることも可能になります。
今回の記事でわかることはこれ。
- 仕事ができない人の特徴
- 仕事ができない人ほど会社に依存する
- 仕事は基本が大事
仕事ができない人の特徴【辞めない理由も徹底解説】

仕事ができない人には原因と特徴があります。
理由さえ分かれば直すことも出来るし、変わろうと思って行動することで仕事ができる人にもなれます。
解説は各項目で書いていきますが、見るのが面倒くさいという場合はこちらから読んでいきましょう。
- 仕事ができない人は辞めない【できる人ほど辞める】
- 口だけで行動しない人は仕事ができない【関わらない】
- 仕事ができない人は話が長い【対処法はできるだけ近づかないこと】
- 仕事を辞めさせるように仕向ける方法【困った社員が会社に残る】
- 仕事ができる人は雑用ばかり【頼まれやすい人は好かれている】
- 仕事を頼まれない人の4つの特徴【任してもらえない理由がある】
- 仕事を頼むときに文句を言わない【言うなら自分でする】
- 仕事は予定通り進まない【余裕を持ったスケジュールを組む】
- 締め切りを守れない人に仕事が出来る人はいない
- 人の話を最後まで聞かない人の特徴【関わらないがベスト】
仕事ができない人は行動力がない
仕事が出来ない人は口だけで行動しない人が多いです。
言葉ではなんとでも言えますが、行動に伴いません。どんなことでもまずは、行動が大事です。
口で言うのは簡単ですが、行動で示すことは難しい。
誰でも経験があると思いますが、口だけの人についていてロクなことはありません。
言うは易し、やるは難しです。
雑用は仕事が舞い込むチャンス

仕事に雑用と言う言葉はありません。
「雑用お願い」
とは言われませんよね。ですが、仕事のほとんどは雑用からできています。
会社で働いていると、「じぶんがしなくてはいけない仕事なのだろうか」と思うことがほとんどです。
会社員として働いていると、断ることも難しい場合もあります。一見じぶんに関係のないことだとしても、やらなければいけないことがあります。
ですが、8割の雑用(仕事)は誰がやってもそこまで変化がありません。完成度やスピードが違うだけです。だからこそ、雑用をどのようとらえているかが分かれ道です。
- 「じぶんには関係ない」
- 「ほかの人がすればいい」
と思うのかそれとも
- 「経験と思ってする」
- 「雑用で差をつけ、仕事の幅を広げる」
どうとらえるかは人それぞれです。
ですが、下積みを馬鹿にする人は仕事が出来ません。
雑用は練習できるチャンス
仕事内容が毎回おなじということはないと思います。ですが、よく似た作業はテンプレート化して、じぶんのフォーマットを作れば仕事ができなくても、時間短縮は可能です。
どんなことでも1から作業していたのでは、時間もかかり精度もバラバラで仕事ができないと思われても仕方がありません。
簡素化して無駄を省くことを考えることは必要です。
雑用であれば、じぶんなりのフォーマットを作って時間を短縮させることができるので非常に効果的です。
考えることを放棄している
仕事ができない=頭が悪いではありません。考えていないから頭が悪いという認識になってしまうのです。会社員として働くだけなら会社にぶら下がって生きていくことも可能です。
ですが、会社も永遠ではありません。仕事ができる人とできない人を選択しなければいけない場合は、仕事ができる人を会社は残します。
AIが発達してきている以上、考えることが出来ない社員の代わりはいつでも取り替え可能な時代がやってきます。
考えて、行動に移せる人が生き残ることができます。ルーティンのように日常業務をするだけでは、機械にとって代わられる可能性があります。考えないということは思考停止しているだけでなく、衰退しています。
考えることをやめてはいけません。
行動しないリスクは衰退
毎日おなじことをすれば熟練されますが、新しいことをすればうまくいかないこともあります。ですが、失敗なくして成功はありません。ですが、おなじことの繰り返しで変化を起こさないことのほうがリスクがあります。
毎日同じように過ごしていてはチャンスを掴むことも、人生が変わることはありません。
ルーティンを繰り返すだけで幸せにはなれません。告白しなければ、付き合うこともできません。
面接を受けなければ会社員として働くこともできません。
何か行動を起こすと、必ずうまくいくとは限りません。何も行動を起こさなければ失敗もありませんが、変化もうまれず時代の流れについていくこともできず徐々に衰退していきます。
なにか言わないと気が済まない
すべてをじぶんのせいにするべきとは言いませんが、人のせいにしている間は変わりません。
仕事を頼むときにも特徴があります。
仕事ができない人は頼まれたときにいい顔はしません。じぶんから頼んできた場合でも文句を言うことが多い。頼んできているのに文句を言うのはお門違いです。
「最初からじぶんでしたら?」
と言われても仕方ありません。
社会人の最低限のマナー
- 「おはようございます」
- 「申し訳ございません」
- 「ありがとうございます」
社会人としての最低限のマナーです。
- あいさつ
- 謝罪
- お礼
最低限のあいさつができないのは仕事ができないだけでなく社会人として失格です。たとえ、独立して事業を起こしたとしてもマナーだけは必要です。
挨拶できない社会人に仕事は出来ない【できないと後悔する理由】
時間管理を考える
仕事は放っておけばどんどん増えていきますし、時間はいくらでもあるわけではありません。時間は有限です。じぶんだけでなく周りの予定のことも考えて行動しないと仕事はできません。
たった一人で仕事をしていたとしても、人と関わることは必ずあります。
時間通りにすべて動けばいいというものではありませんし、時には入っていた予定以上に大切にすることもあるでしょう。
ですが、時間の重みについて考えておかなければかならず後悔することになります。
予定ギリギリに仕事をしない
仕事ができない人は予定をギリギリで考えています。リスクヘッジについては考えていません。とにかくギリギリが多いです。
仕事は前倒しが基本です。
前倒しにしておくことで何かあった時でも安心です。
締め切りを守る
締め切りを守らないのは仕事ができないことを宣言していることになります。
あなた以上に忙しい人は山ほどいますし、あなた以上に忙しくても締め切りを守っている人が周りにいるはずです。
テストが終わってからテストの答案用紙を書き直すことができないように、締め切りは絶対です。
忙しいが口ぐせ
ふだんの会話の中でも「忙しい」をあまりに連呼している人は仕事ができないと考えてもいいです。
忙しいのはじぶんの行動や考え方などが原因の場合が多いです。
圧倒的な仕事量で忙しい場合もありますが、本当に忙しい人はボヤいているヒマがあったら仕事をします。
愚痴をこぼすことが悪いとは思いませんが、忙しいが口ぐせの人はなにかが足りていません。
仕事を頼まれない人の4つの特徴【任してもらえない理由がある】
仕事ができない人は辞めない
仕事ができない人ほど会社を辞めません。どうして辞めないのかと思ったことはありませんか。
もっとじぶんにあった仕事があるのではないかと言いたくなることもあるでしょう。そもそも、仕事ができないことをじぶんの問題と認識していないことがほとんどです。
何かあれば人のせい、じぶんには関係ない。
原因自分論という言葉がありますが、問題の原因について考えていないので辞める必要がありません。
辞めて欲しい人は会社に依存する
辞めさせるようにしたくても、一筋縄ではいきません。
辞めてほしい人ほど、会社にぶら下がって寄生していきます。
- 会社がうまくいかないこと
- 会社の人間関係がうまくいかないこと
会社で起こることはじぶんにはあまり関係がなく、給料さえもらえればいい。
仕事ができていないと自覚していない場合は、いい変化も起こさないので自然と会社に依存します。
仕事を辞めさせるように仕向ける方法【困った社員が会社に残る】
できる人ほど会社を辞める
仕事ができる人ほど会社を辞めます。
いまの仕事が好きだとしても、何も変わらない会社にウンザリして辞めていきます。
仕事ができない人や問題のある社員が会社にいるということは、将来的に会社にとっては危険です。
本来ならずっと働いていてほしい優秀な人が会社から去ってしまう要因になります。
仕事ができないことを周りのせいにしている
仕事中にイライラを出したり感情を抑えるのが得意ではない人は仕事ができません。
またじぶんが仕事の中心にいるように感じて、じぶんがいないと仕事はどうにもならないと大きな勘違いをしています。じぶんだけが気づかず、周りはみんな知っています。
じぶんの固定観念でしかないことに気づく必要があります。1人いないだけで回らない仕事であればいずれ完全にダメになります。
仕事は人と人でつながる
また、仕事が出来ない人は人間関係を構築することも維持することも下手です。
仕事での、特に会社での人間関係の重要性に気づかないのです。
結果的に独りよがりで仕事が出来ない人のフォローを誰かがしてくれていることに気づかないといけません。
仕事ができない人に頼むときにはできることをしてもらうしかありません。
仕事ができない人は時間を搾取する
仕事ができない人は起承転結で簡潔に言葉を伝えることが出来ません。
またじぶんの言いたいことだけを伝えて、人の話を聞かないので周りから浮いてしまいます。
最初はうまくいっていても、だんだんボロが出てきます。人の話を聞くことが出来ない人に仕事を頼めません。
周りとの人間関係を築くことが出来ない人は人から何か頼まれることが必然的に減ってきます。
結果として、仕事の経験値稼ぎが出来なくなってくるのでレベルアップが遅くなります。
まとめ

いかがだったでしょうか。
あなたには当てはまらないとは思いますが、当てはまっている人は今回書いたことの逆を実行すればいいかと思います。