どうも大福丸です。
人生に近道はありません。
そのため、楽な道ばかりを選択していると、月日がたった時に後悔することがあります。
どの道を選んでも楽ではないと思うかもしれませんが、やったことのあることは楽な道とここではとらえておいてください。
生きていると選択の連続ですが、どの道が正解ということはありません。
正解を選ぶのがいいわけではありませんし、時には楽な道を選んでもいいと思います。
ですが、選択できる余地があるのであればあえて困難な方を選択するのが正解です。
楽な道ばかりを選ばない【迷ったら困難な方を選択する】

生きている限り選択の連続です。
結論から言って、迷ったときは困難な方を選択しましょう。
選択肢を変えず、行動も変えずにいい結果だけを望むというのは愚の骨頂です。
結果とは、じぶん自身の選択と行動によってのみ変わります。
なにか変化を起こしたいのであれば、じぶんの行動と選択をいつもと違うものにするしかありません。
困難な方を選ぶことで、じぶん自身の成長につながりますし、挑戦したという結果と経験が残ります。
楽な道を選ぶということは無難で安心ですが、成長はなく衰退とも言えます。
どちらも同じような感じがしたら、やったことがないこと、経験の少ないほうを選択します。
というのも、1度でもしたことのあることというのは楽な選択と言わざるを得ないのです。
経験があるということはある程度は対策を立てることもできます。
対策を立てることができれば難しいことでも一気に難易度は下がります。
また、同じことを繰り返すことは思考停止の原因にもなります。
思考停止してしまうと、新たなを挑戦することが難しくなりますし、次に動き出すときに今以上に勇気が必要になります。
しんどいときなどは楽な道を選ぶこともありだとは思います。
ですが、人生において近道があるとすればたくさんの経験と挑戦を行った先にしかないということです。
同じことの繰り返しはおもしろくない
同じことを繰り返すということは変化が少なくなります。
人生とは変化がありもっと楽しいものです。
楽な道を繰り返すことで簡単にはなっていきますが 大きな変化はありません。
大きな変化を起こすにはより困難な道を選ぶ必要があります。
意図的に選ぶことで 大きく成長することができます。
楽なを選ぶことが悪いことではありませんか、どうせなら困難な道を選んだほうがいろんなことが経験できて楽しいですよ。
はじめての経験や挑戦は面白くないかもしれませんし、失敗はつきものです。
ですが、初めてだからうまくいきっこないと思えばそこまで力まなくてもいいのではないでしょうか。
大事なのは目の前のことから逃げないことです。
じぶん自身で選択して、行動を起こして変化させることです。
同じことを続けることで失敗は少なくなりますが、たくさんの失敗はしたほうがいいです。
困難な道の選択は変化を起こして挑戦するということ
挑戦するということは、今の生き方を少し変えることになります。
今よりはずっと困難な道になるかもしれませんし、失敗するかもしれません。
ですが、やってみないと失敗するか成功するかはわかりません。
そもそも失敗とはうまくいかなかったことなのでしょうか。
たとえうまくいかなかったとしても、なにか行動を起こすことで「経験」という形として残ります。
失敗とは、なにも行動をしないことです。
楽な道を選んでしまうことは失敗ではありませんが、成功とも言えません。
人は失敗からのほうが多くのことを学ぶことができます。
もちろん学ぶことを意識しなければ同じことを繰り返してしまいますが。
とはいえ、困難な道を選択することで、確実に成長します。
人が変わるのは環境を変えた時です。
そして環境を意図的に強引に変えることで成長の幅は大きくなります。
何も変わらないと思うかもしれませんが、少しでもいいのでいつもと違う道を選択してみてください。
通勤時に違う道を帰ってみるとか、いつもなら絶対に選ばないほうを選んでみるとかね。
コンフォートゾーンはじぶんで抜けるしかありません。
しんどい時は楽な方を選んでもいい
そうはいっても、しんどい時、苦しいときもあります。
わざわざしんどい道を選びたくないときもあります。
しんどい道を選ぶことで成長も期待できますが、しんどいときはしんどいと言ってもいいです。
こころに余裕のある時に、しんどい道を選んだらいいのです。
じぶんの心やからだが大事です。
無理してなにかを変えようとまではしなくても問題はありません。
まったく無理しないというのは難しいとは思いますが、苦しいときまで無理をする必要はありません。
大丈夫だなと思うときだけでいいのです。
イバラの道に近道がある
人生は長いようで短いです。
リスクをとるということになりますが、リスクなくして成果を得ることはありません。
あまりにも大きすぎるリスクなら考えることも必要ですが、家族や周りの人が傷つくことがないのであれば難しいほうを選びましょう。
出来れば最短距離でスムーズに人生を謳歌したいとだれもが思います。
ですが、人生がスムーズにいくということはありません。
スムーズにいこうと思うのであれば、イバラの道を選びましょう。
つまり、困難な道を選ぶことです。
なにも苦労せずにうまくいくということはほぼあり得ません。
一時はうまくいったとしても、長い年月をかけてうまくいかないときが出てきます。
そもそも楽な道や近道がはありません。
近道を探そう、近道で人生を楽しもうと思うのはいいですが、それこそうまくはいきません。
いまは順風満帆に見える人でも、過去には大変な時期があったかもしれません。
大事なのは、「楽な道があるのではく、頑張った結果として楽になる」ということです。
簡単に言ってしまうと、遠回りをした人のほうが近道を見つけることができるのです。
経験なくして近道は通れないのです。
近道を教えてもらっても、次の選択肢のときに遠回りをすることになります。
まとめ

生きている限り選択の連続からは逃げられません。
楽な道を選ぶと、その時はいいですが未来を考えるとあまりいい判断とは言えません。
困難な道を選ぶことはリスクを天秤にかけることになりますが、破滅するレベルでないのであれば、困難な道を選択してもいいと思います。
迷ったときはあえて困難なほうを選んだほうが結果として、じぶんの力になりますし、結果として得をすることになるのではないでしょうか。
じぶんの未来は、選択を変えて行動を起こすことでしか変えることができません。