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仕事の知識不足を解決する方法【うまくいかないときこそ勉強する】

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どうも大福丸です。
仕事をしていてうまくいかないことがありませんか。
わたし自身、うまくいくことばかりではありませんし、失敗することもあります。
仕事ができる人でも順風満帆ばかりではありません。
ですが、仕事ができる人は知識が豊富です。
知識のある人でもうまくいかないことがあるのですから、知識が足りていない人はもっとうまくいきません。
そこで、今回は知識不足を解決するための方法を書いておくことにします。
不足していることを補うことができれば、今よりもいい仕事ができるのではないでしょうか。
介護の世界で働いていると、学ぶことと学ばなければいけないことが多いので今回の記事を書くいいきかっけになりました。
まずは知識不足に気づいて行動することが大切です。

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仕事の知識不足を解決する方法【うまくいかないときこそ勉強する】

どんな仕事でも知識がない状態でずっと続けていくことは難しいです。
入社した状態から何も考えずに仕事をこなすことはできますが、いつかうまくいかなくなるときがきます。
知識はじぶんで高めようと思わない限り高めることはできません。
学生時代には勉強が当たり前でしたが、社会人になると勉強は当たり前ではなくなります。
だからこそ、勉強することで仕事での成果にも差が生まれます。
知識力は行動しないと高まることはありません。

同じ会社で働き続けていると、どうしても仕事が作業になってしまいがちですが、転職などを考えた際などはじぶんの市場価値を知っておく必要もあります。

会社から選んでもらうのではなく、じぶんで選べるように知識は必要です。

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知識力を高める方法

仕事をしていると、うまくいかないときが必ず出てきます。
いままではうまくいっていたと思うかもしれませんが、同じことをずっと続けていても時代の流れとともにやり方も変わってきます。
時代の流れは変化していき、ずっと同じことをしていればいいという時代ではなくなってきています。
つまり、時代の流れに合わせて、じぶん自身もアップグレードしていく必要があります。
知識をつけて、うまくいかない原因がわかれば対応方法も考えることができます。
じぶんでじぶんに変化を加えない限りは成長はありません。
知識を高めるための行動はこんな感じ。

  • 勉強する時間を作る
  • 眠くなる理由
  • 本を読んで勉強したことは行動に移す
  • 知識は経験と継続でしか身につかない

勉強する時間を作る

仕事が忙しくて勉強できないという声があがります。
勉強しないから忙しくなるし、時間もないということに気づきましょう。
そうはいっても、勉強できないし時間がないからできないといいます。
ですが、勉強する時間がないというのは言い訳です。
世の中のあなた以上に忙しい人でも勉強している人はたくさんいます。
あなたは世界にいる忙しい人より(例えば首相とかね)忙しいのですか。
そんなことはないのではないでしょうか。
まずは勉強する時間を持つことが必要です。
しかも継続的に。
空いた時間で勉強するというのではいけません。
無理やりにでも最初は時間を作りましょう。
5分でも10分でもいいので時間を作りましょう。
最初から30分とか勉強しようと思っても、モチベーションも上がりません。
簡単すぎて継続するという気持ちが起きないくらいの短い時間でもいいので勉強しましょう。
仕事がうまくいかないのは、いままで継続して勉強してこなかったためでもあります。

勉強を始めると眠くなる理由

勉強する時間は作れても、勉強していると眠くなるという人もいるのではないでしょうか。
睡魔に襲われる原因はいくつかあります。

  • 疲れている
  • 食生活の問題
  • 睡眠の質が悪い

どれも現代人には当てはまりそうではありますが、その他の理由としては「勉強する気がない」といったことが挙げられます。
興味のないことをしていたりするとやる気は起きません。
また、脳を使うので眠くたくなるといったこともあります。

本を読んで勉強したことは行動に移す

勉強していくうえで気を付けなければいけないのは、読書であれば読むだけではいけないということです。
本を読むだけであれば時間をかければ誰でもできます。
知識だけでは知識太りしてしまいます。
能力不足と知識不足は別ということです。
本を読んだだけで全く行動に移さなければ、ただの情報です。
知識として落とし込むには本などで得た情報を試す必要があります。
勉強は行動に移すために行わなければいけません。
勉強した後に行動に落とし込むことでじぶんの体の中にしみこんでいきます。
じぶんの体や脳にしみ込んでいくことで、今後の仕事でも失敗は減りますしできなかったことができるようにもなります。
本を読んでも覚えられないし、行動に移せない場合は本で書いてあることの1つでも行動に落とし込んでみましょう。
一度にいろんなことをするというのは誰でも難しいことです。
1つずつでもいいので確実にこなしましょう。
また、本で読んだことを覚えておきたいときなどは人に話したり紙に書いたりすることで記憶に定着しやすくなるので、本を読んだ後は人に本を読んだ感想を話してみるというのも効果的です。
大事なのは、やりっぱなしにしないで行動に学んだことを行動に変化させることです。

知識は経験と継続でしか身につかない

勉強は1回すればいいというものではないです。
毎日は難しいとしても、継続的に知識を向上していくことが必要です。
記憶したり忘れたりを何度も繰り返すことで、じぶんの記憶に定着していくことになるので、継続的に毎日行うのが一番望ましいです。
簡単に知識が入る方法があれば一番ですが、一番簡単な方法が継続的に勉強するということになります。
仕事がうまくいかない原因が知識不足だと気づくことができれば、勉強することができます。
知識が不足している状態は仕事をしていると誰でも直面する問題です。
事前に勉強できればいいですが、初めてすることであれば上手に対応できることは少ないです。
いまのじぶんに足りない部分を補うために勉強することでいまよりも深いところまで仕事ができるようになります。
そして勉強することはじぶんのためだけでなく、相手のためにもなります。
仕事もじぶんのためにすることは当然ですが、相手あっての仕事です。
学生時代であれば、仕事ではなく勉強が本業です。
大人になって後悔することとして、「もっと勉強しておけばよかった」という意見を聞きますし、わたし自身もそう思います。
ですが、今からでも遅くはありません。

完訳7つの習慣 人格主義の回復 普及版/FCEパブリッシング(キングベア-出版)/スティーブン・R・コヴィー

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勉強することのメリット・デメリット

知識をつけるためには本を読むなどの勉強が必要です。
勉強した上で行動に落とし込んで初めて効果があらわれます。
では、勉強することに本当にメリットはあるのでしょうか。
一方でデメリットもあるのではないか。
メリットとデメリットを挙げてみます。

メリット

  • 知らないことを知ることができる
  • じぶんの知識量が増える

デメリット

  • 趣味に費やす時間が減る
  • ダラダラできない
  • 友達と遊ぶ時間が減る

知らないことを知ることができる

知識不足は知っている情報が少ないということです。
情報として仕入れたことをじぶんの知識として増やしていくことは大きなメリットです。
知らなくて損をすることはあっても知っていることで損することはありません。
また、勉強することで謙虚になることができます。
勉強しても謙虚ではない人は、じぶんの力を過信している状態です。

じぶんの知識量が増える

結果的に、知識量が増えることで仕事もプライベートも活かすことができます。
知識がないからこそ、勉強するので人生においても得をすることになります。
また、知識があるのとないのでは転職にも影響がでますし、同じ会社で働く場合などでも給料アップが見込めます。
「転職」を考えたときに、果たしてじぶん自身に転職して成果を上げるだけの能力があるのかを考えたときに知識は武器になります。

趣味に費やす時間が減る

勉強に時間を使うことになるので、趣味や友達と遊ぶ時間は減ります。
ですが、全く遊ばないというわけではありませんし、本当に大事な人と会ったり、趣味に対する考え方も変わります。
ダラダラすることも時には必要ですが、常にダラダラする必要はありません。
未来のためにも勉強する時間を持ったほうがいいのではないかと思います。

勉強すれば得をすると気づく

仕事でもプライベートでもそうですが、勉強しておくほうが人生は楽勝モードに変わります。
いっぽうで勉強しない人生を送ることは地獄モードに変更されます。
人生においても仕事においても勉強することで得をすることは多いのです。
知らないことで後悔することや損をすることは多いですが、知っていることで助かることや得をすることは多いです。
例に出すと、保険などでも国の社会保障がしっかりしていることでそこまで多くの保険に入ることなく生活することができます。
ですが、知らないと無駄に多くの保険を生涯にわたって支払うことになってしまいます。
勉強するということは知らないことを知り、生活や仕事に活かしていくことです。
はやいうちから勉強することの必要性に気づくことで人生の難易度が変わることは言うまでもありません。

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知識不足のデメリット

知識が足りないというのは、まとめるということです。

  • 時代の流れについていけていない
  • 仕事ができない
  • 周りに迷惑をかける

考えてみると、仕事をする上でかなりのハンディキャップを背負っていることになります。

時代の流れについていけていない

いまの時代は恐ろしく速いスピードで変化しています。
あなたが学校で習ったこともいまの学生は勉強していない部分もあれば、もっと深い部分を勉強していることもあります。
時代が変わってるので古い知識ではなく新しい知識にアップグレードする必要があります。
わたしの時代では鎌倉幕府を作った源頼朝も1192年ではありません。
時代が変化していくことで、過去では正しかった知識でも今現在正しいかどうかは勉強して知識をアップグレードしていかないとわかりません。
新しい技術を取り入れて変化させていかなければ、同じことをずっとしているだけですので無価値です。
とはいえ、どんな知識でもただ取り込めばいいというものではありません。
人の脳は何でもかんでも詰め込めるハードディスクではありません。
必要な知識を必要なだけ、じぶんで取捨選択して取り込んでいく必要があります。
大事なのは時代の流れに対応していくためには日々勉強(読書)していく必要があるということです。

仕事ができない

知識がないので、経験だけを頼りにするしかありません。
ですが時代は常に変化しています。給料アップが見込めないだけでなく、仕事ができない人はリストラ候補にもなりますし、出世も難しくなります。
また、じぶんでできないことをできないままにしておくことになるので他力本願になりがちです。
技術と気づきは経験で磨くことが出来ますが、知識はじぶんでどうにかするしかありません。
介護の世界で働いていると技術は身につきます。
身につかないと仕事になりませんし、毎日毎日同じことをするので、技術は向上します。
ただ、技術自体はどんどん新しくなっていくものです。
知識も増やしていかないと、気付く力も養っていくことができなくなります。
見るべき場所は人によって変わりますが、知識を向上させることで見るべき視点も増えていきます。
知識が足りないことの最大のデメリットは視野が狭くなるということです。
視野が狭いので偏った見方になります。

周りに迷惑をかける

顧客などに質問をされても知識がなければ答えることができません。そのため、仕事を任せることも難しくなります。
介護職の場合は知識がないことで関係職とまともに話が出来ません。
介護職以上に勉強している看護師や作業療法士や理学療法士とは対等でありながら温度差が生まれます。
結果として、いい介護は難しくなります。
だれに迷惑がかかるかといえば、家族と利用者です。
資格がすべてではありませんが、勉強は必要です。
じぶんに知識があれば助けることができる人も増えるということに気づく必要があるのではないでしょうか。
知識がないことで、人や対応する人によって方法変わると迷惑をかけることになります。

会社の力をじぶんの力と勘違いしない

知識や経験があることで、じぶんには力がある、能力があると勘違いしてしまうことがあります。
ですが、「今いる会社」だからできているだけということもあります。
同じ施設や会社で長く働いていると、先輩になり後輩が出来て、じぶんが偉くなったような感じになります。
ですが、ただ施設で長く働いているだけの場合もありますよね。
じぶんの職業人としての価値について考えてみることも必要です。
資格を持っていれば、いいわけではありません。
転職をするなら絶対に知っておく必要があります。
転職を視野に入れないとしても、世間的にじぶんの価値を知ることは自信過剰にならないためにも知っておくことは大事なことです。
わかっているようでもじぶんのことは思ったよりもわかっていないことのほうが多いです。
会社という隠れ蓑にいるということは忘れてはいけません。
いまの会社だからこそ許されている、需要があるということもあります。

じぶんの市場価値を調べてみることを検討してもいいのかもしれません。

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まとめ

大人になると勉強することが当たり前の行動ではなくなるからこそ、知識不足のデメリットについて理解しておく必要があります。
そしていまのじぶんには何が必要なのかを知っておきましょう。
知識がないことは恥ずかしいことではありません。
知識がないなら知識をつければいい。
なにもしないことが一番情けなく恥ずかしいです。
どれだけの技術があっても、知識なくして人は救うことは出来ません。
どちらかが欠けてもダメです。
両方が必要です。

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