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古いVista・7ノートパソコンの使い道【処分しなくていい】

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どうも大福丸です。

我が家にはパソコンが複数台あります。少し古めのノートパソコンを以前いただいたことがあったので、我が家のパソコンは3台(デスクトップ・ノートパソコン2台)です。

ちなみにわたしはデスクトップパソコン。家族はノートパソコンを持っています。わたしのデスクトップPCは自作PCです。

新しいパソコンを購入すると、いままで使っていたパソコンの使い道に悩みますよね。Windows11が主流になってきている現在で、古いOSのVistaやWindows7やWindows10のパソコンの使い道はあるでしょうか。

ちなみにOSとは、Operating System(オペレーティングシステム)のことで、WindowsとかMacとかと思ったらいいかな。

今回の記事でわかること。

  • Windows Vista Windows7パソコンの使い道
  • 古いパソコンの処分方法
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古いVista・7ノートパソコンの使い道は?処分はしなくていい

結論から言って古いパソコンにも使い道はあります。処分や売却の前にどう使うか考えましょう。古いOSのVistaや7であっても使えます。

わたしの場合は、こんな感じです。

  • パソコンいじり
  • メインパソコンが壊れた時の代替機

さすがにメインパソコンとして使おうと思ったらかなりいじる必要があり、お金も必要です。メインパソコンとしての使い方でなければ、使い道は十分にあります。

メインパソコン故障時のサブパソコンとして使えるようにしておくだけでも十分な使い道です。

処分や売却はあくまで最終手段です。

もらったPCのスペック

ということで以前もらったパソコンの基本スペック。

  • VAIO type N VGN-NR50B
  • Celeron 530 1.73GHz/1コア
  • メモリ1GB
  • HDD120GB
  • Windows Vista Home Premium
  • Microsoft Office Personal 2007

起動もできるし、使用には問題はないけど遅く重い。バッテリーも弱っていて、コンセントをつながないと1時間も持たないので持ち運びはムリ。2007年発売なので、10年以上前の型落ちパソコンです。

どう使うかが重要です。どうせなら使いたいし有効活用したい。

古いノートパソコンは処分する必要はありません。

古いWindowsOSの危険性

古いWindowsOSでインターネット閲覧をしてはいけません。OS変更してLinux系に変更すれば可能ですが、スペックによってはいい結論とは言えません。

ウィルスやマルウェアの餌食になる可能性が高くなります。Windows VistaもWindows7もサポート期限が切れているのでインターネット閲覧は危険です。絶対にやめましょう。

個人情報などがなくてもやめましょう。

Windows Defenderだけで十分か【使い方で変わる】

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古いパソコンの使い道を考える

まず、起動さえできれば使うことはできます。使い道を考えるとインターネットを使うかどうかで変わります。

そこで実際に使い道をまとめて書いてみました。

  1. 自宅のwifiの強化
  2. ネットにつながないパソコンにする
  3. 他のOSを入れる
  4. 部品取りにする
  5. Windowsのアップグレード
  6. サーバー化
  7. 外付けHDD化
  8. デュアルモニター
  9. 音楽専用機
  10. フォトフレーム
  11. テレビ
  12. その他

自宅のwifi強化

自宅のLANにつないでノートパソコンを中継器代わりにしてwifiを強化することができます。ただし、ノートパソコンを同じ場所に置き、電源もつけておく必要があります。

電波距離を伸ばす目的や電気代を考えたら、最初からWifiの中継器を買った方が安いかも。

文書作成専用パソコンにする

一番簡単な方法です。ブログの下書きとかでも使えるかな。仕事専用機でWord、Excel使えたら十分な人はこれでOK。

インターネットが使えないので集中して文書作成ができます。

無料OSをインストールする

パソコンのOS(オペレーティングシステム)は、WindowsとMacだけではありません。サーバーなどで使われているLinuxやChromebookのchrome os flexなど。無料OSは知らないだけで無数に存在します。

OS選びは一長一短あるので、どれを選ぶか悩みますね。

個人的におすすめなのはLinuxやchrome os flexです。Windows以外のOSを使用すればインターネットを使えるのが大きなメリットですね。

自作パソコンの部品取りにする

古いパソコンの部品に問題がなさそうであれば、部品取りも考えましょう。パソコンをバラすとパソコン知識を深めることもできます。古いパソコンだからこそ躊躇なく分解できます。

パソコン知識を高めるために、とにかくバラしてしまうのはアリです。

Windowsのアップグレード

お金さえ払えばWindows10やWindows11のOSを買ってインストールすることもできます。ただし、もともとWindows Vista搭載パソコンなので基準スペッククリアしていません。

無理してお金を出してまで古いパソコンをアップグレードするメリットは高くありません。それならば、新しいパソコンを買ったほうがいいです。

Windows12はいつ出るか?無償アップグレードできる?

サーバー化

回線を通じてサーバー化することもできます。ですが、電源入れっぱなしです。古いパソコンでするのは少し怖い。

そもそも、自宅でサーバーを作っても使い道が思い浮かばない。

外付けHDD化

内蔵HDDも自作パソコンであれば搭載することもできます。また、内蔵HDDを外付けのHDDにする方法もあります。

デュアルモニター(マルチディスプレイ)

メインパソコンと古いパソコンをケーブルでつないでデュアルモニターにできます。デスクトップで使っているモニターが大きいと必要ないかも知れませんが。

わたしも机に並べたんですが、コードはかさばるし、パソコンやモニター周辺がごちゃごちゃするということでやめました。デュアルモニターをパソコン2台でするならデスクが広いという条件が必須です。

音楽専用機

メディアプレイヤーなどはもともと入っているので、自宅で音楽を流す専用。

スマホやタブレットなどで代用可能です。

ただ、音楽専用機にすることでスマホの電池減りは抑えられます。

フォトフレーム

モニター機能が使えるなら写真データを入れてフォトフレームにしてはどうだろうか。インテリアとしての活用もできます。

テレビ

地上波チューナーを外付けでつけることで、テレビを見ることができます。テレビは自宅にはありますが、ノートパソコンは持ち運びができるので、テレビを見るようにできるのは便利です。

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古いパソコンの処分方法

どうしても使い道がない場合は、売るか処分になります。売る場合は、中古ショップに売却することになります。処分の場合はメーカーに依頼となります。

売る

古いパソコンは中古ショップに売却しましょう。パソコン修理店にまだ使えるパーツを売却することもいいですね。

処分

メーカー申請で処分できます。ですが、リサイクルマークがないと有料引取になってしまいます。処分は最終手段です。

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まとめ

あまりにも選択肢が多いのでいろいろ試してみることをおすすめします。部品さえ外さなければ使えます。インターネットにつながなければ安心です。

考えられる最良の使い道は、こんな感じかな。

  • パソコンいじり
  • メインパソコンが壊れた時の代替機

Vistaパソコンだからという理由で処分を考えるのはまだ早いです。

とは言え、パソコンを買う時には使わなくなった時のことまで考えて購入した方がよさそうです。

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