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仕事できない人と同じ給料は不公平【長い目で見て考える】

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どうも大福丸です。

仕事をしていて思うのは、こんなことを思ったことはありませんか。

「じぶんはこんなに頑張っているのに、同僚との仕事量の差がすごい」

「頑張ってもおなじ給料なのに損ではないか」

わたし自身も思うこともありましたが、最近では思わなくなりました。

不公平な世の中ですが、そこまで気にしなくてもいいし、気にしたところでしょうがありません。

考え方を変えることで全く気にならなくなりますよ。

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仕事できない人と同じ給料は不公平【長い目で見て考える】

仕事ができない人と仕事ができる人がいるのはしょうがありません。

そして仕事が出来る人にはたくさんの仕事が舞い込んできますし、仕事が出来ない人のところには仕事はそこまできません。

変えようもない事実です。

会社で働いてれば、そこそこに働くことで給料がもらえます。

出来る人とそうでない人がいるのですから仕方ありません。

ですが、こう質問されたらどうでしょうか。

「仕事が出来る人と出来ない人のどちらをあなたは雇いますか?」

答えは決まっていますね。

目先の給料を考えれば、頑張る必要はないかもしれませんが、未来を考えたらいまのまま頑張っていく方がいいのではないでしょうか。

会社にいれば給料はもらえる

会社員として仕事をしているのであれば、それがどんな人であれ給料をもらうことができます。

出来る人、出来ない人にかかわらずです。

遅刻や欠勤、妊娠などの産前産後の休暇中であれば多少の増減はあるものの、一般的に毎日出社していれば給料をもらえます。

はっきり言って、そういうものですから変える方法はありません。

労働基準法の兼ね合いもあるため、すぐにクビにすることもできませんしね。

就業規則などの改定などを行って、本当にやめて欲しい人を解雇することは出来たとしても、同じことを繰り返すことになります。

仕事でも出来る人が2割、出来ない人が8割です。そして2割の仕事が出来る人が重要な8割の仕事をしています。

給料は簡単に上がらない

会社の上司に言って給料を上げてもらえばいいと思うかもしれませんが、給料は簡単にはあがりません。

会社が出来る人に給料を高くするということは給料の低い人から不公平です。

仕事のできる、できないは速さだけでなく総合的に加味されたうえできまります。

また、いっぽうは給料あげて、もういっぽうは給料を上げないということは、社員のモチベーションそのものにも影響します。

何より、給料が上がらなかった人が給料を上げて欲しいといった場合にどうするかという問題にもなります。

会社としては「仕事できないから」とは言えません。

給料が上がらかった人は会社を辞めてしまうということにもなりかねませんし、会社が適正に判断しているかどうかは定かではありません。

そうはいっても仕事していないのに、同じ給料っておかしくないかと思いますよね。

仕事は出来る人にしか回ってこない

仕事が出来ない人に頼んでも時間はかかるし、じぶんでやったほうが早いという人もいますよね。

仕事が出来ない人を育てるという意味では頼むこともあるかと思いますが、育てるということ以外では仕事が出来ない人には回ってきません。

未来の評価を考える

どんどん不公平感がたまってきますが、目先のことだけを考えてはいけません。

仕事が出来る人はどんどんいろんな仕事をこなします。

結果として、いろんなことが出来るようになりますが、仕事が出来ない人のところは仕事が回ってきません。

また仕事ができないことをそのままにしているのであれば、成長もわずかです。

最初は少しずつの差が将来的には大きな差が生まれます。

何より、仕事をたくさんしている人のほうが謙虚ですし人間性も素晴らしくなります。

仕事ができない人でも行動が伴っていれば、時間がかかっても徐々にできるようになりますが何もしなければ変わりません。

いま頑張るのは未来への貯金と思って頑張ってみるのはどうでしょうか。

どうしても納得がいかない場合などでも、仕事ができれば転職も比較的有利になりますが、仕事ができなければ転職してもうまくいかないこともあります。

また、仕事が出来る人は働いていてもほかの会社から声をかけられることが多いです。

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まとめ

目の前の給料だけで考えれば、仕事が出来る人と出来ない人で給料が同じなのは不公平です。

ですが、人生はなにがあるかわかりません。

同じ給料だとしても、周りからの評価や能力はかなり差があります。

突然、会社が傾いた時に残しておきたいと思うのは仕事が出来る人です。