どうも大福丸です。
あなたの周り、もしくはじぶんがパソコンのタイピングがうるさい人がいるのではないでしょうか
パソコンでキーボードを打つときに、遅くうるさくなるのは理由があります。
キーボードを打つときにキーボードの文字盤の位置を覚えていないのはしょうがないとしても、まず打つ前の準備が必要です。
キーボードを打ちやすいものに変更するということもありますが、キーボード以前の問題です。
初心者でこれからタイピング速度を上げようと思っている人は必ず取り組んでおきましょう。
タイピングがうるさくなってしまう共通点(特徴)と、対策方法を知っておくことで、速く静かにタイピングすることが可能になります。
今回の記事でわかること
- タイピングがうるさくなる理由
- タイピングが遅くなる理由と対策
- 少しでも早く静かにタイピングする方法
今すぐに静かにタイピングしたい人はキーボードを交換することをおすすめします。
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タイピング速度を遅くする簡単すぎる方法と対策【爪が長いこと】

ということで、いきなり結論です。
パソコンのキーボード打つときには爪を切りましょう。
爪を切るだけでタイピング速度に違いが生まれます。
わたし自身も、ブログ執筆や仕事での文書作成でタイピングすることは多いですが、爪が長いときには明らかにタイピング速度が落ちます。
簡単に解決できる問題ですので、タイピング速度が遅いと気にしている人や初心者の人は打つ前に爪を切りましょう。
女性で爪を長くしている人で素早く打てる人でも、爪を短くすることで更に早くなります。
また、爪が長いとキーを打つときにひっかかったりうるさくなってしまいます。
意外とじぶんのタイピングがうるさいと気づいていない人も多いですが、うるさくなってしまう原因と対策を解説していきます。
タイピングがうるさい人の特徴

タイピングがうるさい人はじぶんのタイピングがうるさいということに気づいていない場合が多いです。
本人が気づいていない場合など、直接文句を言うことができない場合もあります。相手が上司であれば言えませんね。
うるさくなるには理由がありますし、対処法を知っておくことでイライラしなくてすみますね。
キーボードと指の位置が遠い
タイピングがうるさくなってしまう理由として、キーボードと指の位置が遠い場合です。
キーボードと指の位置が遠いということは自然と指の位置が高くなっているということ。
高い位置からキーボードを打鍵すると音は自然と大きくなってしまいます。
タイピングするときには流れるように指を滑らせるイメージで打つと音は小さくなります。
イライラしながらタイピングしている
もしかしたらイライラしながらタイピングをしているのかもしれませんよ。
物にあたるのはよくないといいますが、イライラしてしまってキーボードをガンガンと叩いているのであれば、どうしても音は大きくなります。
まずは怒りを鎮めてもらうしかありません。
誰でも怒るときはあるので、ずっとうるさいというわけでないのなら我慢してみましょう。
爪が長い
タイピングに爪は天敵です。
爪が当たることで滑ってうまく打てないだけでなく爪で打つことで音は大きくなります。
キーボードのタイピングは指の腹で行うと一番静かです。
エンターキー使いすぎ
キーボードを打つときに文章などでも変換することがあります。
ですが、何文字か打ったあとにすぐに変換キーを押さなければいけないわけではありません。
あまりに長い文章を打って変換するのは考えものですがエンターキーが多いということはそれだけ変換するまでが早いということも考えられます。
打っている内容にもよりますが、エンターキーを使いすぎるとタイピングがうるさいということになりかねません。
エンターキーは最後に打つキーですのでどうしてもタイピング時に力が入りやすくなってしまうところです。
タイピングがうるさい人は仕事ができないか?
タイピングがうるさい人は仕事が出来ないという人もいますが、仕事が出来るからタイピングが静かとは限りません。
とは言え、周りの人が不快な思いをしていることに気付けないのは仕事が出来ないと思われても仕方がないのかもしれませんね。
タイピングがうるさい人の対策方法

対策としていくつかあげておきます。
効果的なのは、本人に気づいて打ち方を変えてもらうことにはなりますが、あなた自身が慣れるというのが一番かもしれません。
我慢できないときは避難する
とはいえ、タイピングがうるさくて我慢できない場合は逃げましょう。
戦術的撤退です。
ちょっとトイレでもいいですし、理由は何でもいいです。
サボるのはよくありませんが、あなたのパフォーマンスが落ちるよりはいいです。
少し離席して気分を落ち着かせてみましょう。
静音キーボードを勧めてみる
ノートパソコンで作業をしていてタイピングがうるさい場合には難しいですが、静音キーボードを使うという方法もあります。
静音キーボードも音はなりますが、通常のキーボードよりは音が小さく耳につかない音ですのでストレスは減ります。
ノートパソコンの場合にはキーボードカバーを勧めてみるという方法もあります。
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本人に注意する
後輩や直接注意ができる相手であれば困っていないかもしれませんが、言えるのであれば直接注意するのもありです。
注意するだけでなくどうすれば音がうるさくならないかなどを伝えてあげることも必要です。
BGM作曲中だと思うことにする
上司に言っても効果なし、静音キーボードを買うという選択肢も出来ない。
誰も注意出来る人もいない場合にはどうするか。
こうなると、本人に直接言うことも難しくなるのであなた自身の考え方を変えるしかありません。
そもそもじぶんが集中していたら音はそこまで気になりません。
気になるのは集中できていないということも考えられます。
どうしても気になっていけない場合は、タイピングがうるさい人は作曲中で新しい音楽を作っているんだとでも思うようにしましょう。
タイピングを速く静かになめらかにする方法

静かに美しく速く打つためには、冒頭でも書いたように爪を切りましょう。
そのほかの理由はこんな感じです。
- 爪を切っておく
- 指の腹でタイピングする
- キーボードを打ちやすいものに変える
ここに書いてあることの逆をすればうるさいタイピングができます。
爪が長いとキーにひっかかる
爪が長いと、キーボードを打つときにひっかかかります。
ひっかかるだけでなく、ふだん打っていると指の感覚が変わってくるのでできるだけ短くしておくことはキーボードを打つときの礼儀のようのものと思います。
爪が長いこと自体が悪いとは思いません。ファッションやネイルなどもありますしね。
ですが、キーボードを打つときには爪でキーボード上を滑って打ちにくいという欠点があります。
わたしの場合、基本はふかづめ気味なので爪の先の白い部分が少し出てきていると違和感を覚えますし、徐々に打ちにくいと感じています。
キーボードは指の腹で打つ
パソコンのキーボードを打つときに爪でタイピングしている人は少ないです。
多くの人は指の腹の部分で打っています。
爪があることで指の腹が当たる前に爪が当たることで上手に打てなくなります。
いくら普段タイピングが速い人でも爪の長いときと短いときを比べると差が歴然と現れます。
爪を切っていないことで失う無駄なタイピング時間は戻りません。
タイピングに時間をかけたくないのは誰でも同じだと思います。
キーボードを打ちやすいものに変える
デスクトップであれば、購入さえすればキーボードを変更することは簡単です。
ノートパソコンであれば、備え付けのキーボードを変更することはできませんが、外付けなどで対応することもできます。
打ちやすいものや静かなものにするだけでもかなり変化が出ます。
タイピング初心者におすすめの方法

初心者でこれからタイピング速度をあげるための練習をしようと考える人は、まず爪を切りましょう。
- キーボードを打ちやすいものにする
- いいパソコンを買う
- キーボードを見ないようにする
- 効果のありそうなタイピングゲームを探す
どれも大事なことですけど、一番大事なのは爪を短くすることです。
まとめ

タイピング速度を遅くするのは思った以上に簡単です。
爪を伸ばせばしぜんと速度は落ちていきます。
逆に言えば、爪を切ることはタイピング速度を速めるための準備体操のようなものということになります。
まわりの環境(パソコン・キーボード)を整えるも大事ですが、まずはキーボードを打つ指の爪を整えましょう。
周りがうるさいと思ったら反面教師と思って、じぶんのタイピングがうるさくなっていないかどうかも気にしておきましょう。
タイピングだけでも誰かのストレスの原因になります。