どうも大福丸です。
Windows11が登場したばかりというのに、もうWindows12がリリースする話題が登場しています。現在Windows10もしくは11を使用している人にとってみれば寝耳に水といったところですね。かく言うわたしもWindows11に無償アップグレードしたばかりですので、どうするか悩んでいるところ。
ちなみに、WindowsなどはOS(Operating system)オペレーティングシステムと言って基本ソフトウェアのことになります。定期的にOSはバージョンを変えていきます。
そのため、今後もMicrosoftは定期的に新しいWindowsOSへバージョンアップの必要性があるのではないかと予想されます。
すでにPCが古くなって購入を考えている場合は、Windows10ではなくWindows11を購入しておきましょう。
ノートパソコンのことならパソコン工房通販ショップ今回の記事で伝えたいことはこれ。
- Windows12のリリース時期
- Windows11.12の必要スペックとアップグレード
- Windows10を使い続ける方法
Windows12はいつ出るか?無償アップグレードできる?
現状の情報では2024年にWindows12がリリースされることになっています。時期としては、2025年にリリースされるのではないかということです。
Windows11同様に無償アップグレードは可能であると考えられます。Windows10も無償アップグレード可能でしたしね。
とはいえ、アップグレード条件はWindows11以上に厳しい要件となる可能性もあります。わかっていることとして、Windows11にアップグレードできなかったPCはWindows12にできないと考えるのが妥当なところ。一方で、Windows10からWindows11にアップグレードできなかったPCが多かったことを考えると、Windows12は11と同程度のシステム要件とも考えられます。
どちらにしても、Windows12をアップグレードするには新しいPCを購入するか、デスクトップであればCPUやメモリ、マザーボードの交換が必要になってきます。
まだまだ、家電量販店ではSSDではなくHDDのPCも売っている状態なので、PCの値段が底上げされてしまうのは言うまでもありませんね。最低もでもSSDは必須になってきますね。
Windows11に必要なシステム要件
そもそも、Windows11に必要なPCのスペックはこちら。たびたびWindows11の更新案内が来ているのでスペックが足りているPCはたびたびアップグレードを勧められるのが非常にうっとうしいですね。
しかもかなり巧妙に案内してくれるので間違って更新してしまう人も多いですね。
- 1GHz以上で2コア以上の64bitのデュアルプロセッサ
- メモリ4GB以上
- ストレージ 64GB以上
- グラフィックス DirectX12以上
- システムファームウェア UEFI/セキュアブート
- ディスプレイ解像度 8インチ720p以上
- TPM2.0
必要スペックにはメモリ4GB以上と書いていますが、Windows11はWindows10と比べてもメモリ消費量が多いです。そのため、実際には最低でもメモリ8GBは欲しいところです。
また、Windows11になって初めて、TPM2.0以上が必要となりました。Windows7から10にアップグレードしたPCの場合などは新しいPCが必要になってくる人も多くなりますね。
- Windows11はたびたび更新してねと通知が来る
- Windows11からPCのふるい分けが始まった
- Windows10のPCで要件を満たせないものが多い
Windows11にアップグレード可能かどうかの確認の公式サイトはこちら
PC正常性チェックアプリ
Windows12に必要なシステム要件
では、Windows12に必要なPCスペックで現在わかっているのはこちら。
- メモリ8GB
- 1GHz以上で2コア以上の64bit互換プロセッサ
- 64GB以上のストレージ
- TPM2.0
Windows12では現在わかっているだけでもなかなかのPCが必要ということがわかります。まずはメモリ8GBということも大きな違い。
あくまで最低条件として8GBということになりますので、16GBは搭載しておいたほうがいいのではいかと考えられます。
また、CPUもそこそこのものが必要です。Intelの第8世代のプロセッサは必要になります。発売期間としては、2018年以降のものならおおむね問題ないです。
ただ、メモリを多く積んでいない場合はメモリの増設などは必須となりますね。Windows11のサポート終了まではWindows12にアップグレードせずに使用を続けるというのが無難だと思います。
- Windows12を使うにはそこそこのPCを選ぶ
- Windows12の次にはWindows13も出てくる
Windowsの歴史
ここで、いままでのWindowsの歴史について書いておきます。最初はフロッピーディスクを使っていたのが懐かしいですね。フラッシュメモリやクラウドになっているので、時代の移り変わりの速さに驚きますね。
- Windows95・・・1995
- Windows98・・・1998
- Windows98se(Second Edition)・・・1999
- Windows2000・・・2000
- Windows me(Millennium Edition)・・・ 2000
- Windows xp・・・ 2001
- Windows Vista・・・ 2006
- Windows7・・・ 2009
- Windows8・・・ 2012
- Windows10・・・ 2015
- Windows11・・・ 2021
わたしがPCを使い始めたのはWindowsVistaでしたが、xpにしておけばよかったなと当時は思いましたね。その次に登場したWindows7は最高だった。
Windows10も使いやすいOSでした。サポート期間もバラバラですが、xpや7は比較的サポート期間が長かったですね。
- Windowsは3年おきくらいに新しいOSが登場する。
- 人気のあるOSはサポート期間が延長される可能性が高い
OSに当たりはずれがある
Windowsは多くのOSがリリースされていますが、かなり当たりはずれがあります。2回に1回は使いやすいOSが登場しています。
- xp=〇
- Vista=×
- 7=◎
- 8=×
- 10=◎
- 11=〇
- 12=◎?
Windows、MacOS、Linux、CromeOSや無償のOSがありますが、正直使ってみないとわかりませんね。
Mac以外は使用しましたけど、結局仕事で使うかどうかでOSやPCを決めるのがわかりやすいですね。
Windows10.11はいつまで使えるか
サポート期限はOSによって違いますが、おおむね10年くらいといった印象です。公式では現在も発表されいません。
サポート期限は同じPCを使い続けるかどうかの判断になります。
- Windows7 =2009年リリース 2020年 1月14日に終了
- Windows10=2015年リリース 2025年10月14日に終了
- Windows11=2021年リリース 2031年頃
自作・BTO・家電量販店で購入など条件によって変わりますが、定期的にPCを購入する人でなければ、10年に1回はPCを購入することになりますね。自作やBTOであれば、パーツ交換で済みますが、多くの場合は10年に1回は買う必要があると考えておきましょう。
アップグレードができない場合の選択肢として、同じPCを使い続けるか、新しいPCを購入するかのどちらかになります。
Windowsを11にアップグレード可能か調べる
公式サイトはこちら PC正常性チェックアプリ
Windows10を使い続けるリスク
ですが、サポート期間が終了したPCを使い続けるのは、最新の機能やセキュリティ・アップデート、パッチ、そのあとのセキュリティ機能やプログラムへの互換性を逃すことになります。
システムをアップグレードしないというのは、攻撃に対して脆弱になるということ。つまり、ウィルス感染、マルウェア、使えないアプリなどが出てきます。
無償でアップグレードできなければ、インターネットにつながずに使用するしかWindowsを使う方法はありません。
インターネットを使用したいという場合は、別のOSに変更して使う方法もあります。お試しで行うこともできますので試してみるのもアリです。ただし、一度PCにインストールしてしまうとWindowsには戻らないので要注意。
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Windows11にアップグレードした感想
冒頭でも書いたように、いずれWindows11にする必要があるのであればと思いWindows11にアップグレードした感想を書いておきます。
あくまで現状ですので、だんだんと慣れてくるとは思います。基本的には特に気になることもなく使用できていますね。
スタートボタンが画面下中央
画面左下にあったスタートボタンが画面中央になっていますが。そこまで気になりません。スタートを押したときのピン止めしてあるアプリが見やすいので個人的には気に入っています。
MacOSと似ていますが、だんだんとapple製品に近づいていくのでしょうか。
メモリ消費
気のせいではなく、Windows10以上にメモリ消費が激しい。16GBのメモリを積んでいますが、気が付いたら10GB消費しているということもよくあります。使い方(Cromeでタブをたくさん開くからかもしれません)にもよりますが、メモリ8GB程度ではしんどかったように思います。
今後のWindowsではメモリがかなり重要になってくることが予想されますね。
あせってWindows11にしなくても大丈夫
Windows11にアップグレードしてみましたけど、あせってしなくても大丈夫です。
Windows 10 自体のサポートはまだありますしWindows 11 への無償アップグレードには期限は設定されていません。どちらにしても今後はWindows11が主流になっていくので、どうしてもしなくてはいけなくなるWindows10のサポート終了まで待ってもいいかなとは思います。
まとめ
Windows11がリリースされて日が浅いですが、Windows12は遅かれ早かれリリースはされます。
無償アップグレードも確定ではありませんが、最近の傾向から考えても無償アップグレードできます。とはいえ、今まで以上のスペックのPCが必要になるため、いまPCの購入を考えている人は少し状況を見て買うことをおすすめします。
できるだけサポート期間終了までは使い続けるのがいいかと思いますが、これを機に新しいPCを考えるのであれば、Windows11搭載のPCを買っておくことをおすすめします。
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