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仕事の人間関係は割り切る【友達を作る場所ではない】

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どうも大福丸です。

仕事をする上で多くの問題となるのが人間関係です。人間関係が問題で会社を辞めたくなったり、ストレスを感じることがあるのではないでしょうか。

この記事を読んでいるということは少なからず、すでに悩みを感じているはずです。

どれだけ給料がよくても人間関係が最悪だったら働き続けることは難しいですよね。

本来会社は仕事をする場所であり、友達を作ってリアルを充実させる場所ではありません。仕事を頑張りたくても人間関係を悪くしないようにして作業効率が悪くなるのは本末転倒です。

今回の記事を読むと少しだけ人間関係が楽になります。

今回の記事はこんな人におすすめ。

  • 仕事の人間関係の考え方
  • 会社の人間関係が悪いのは普通
  • 人間関係を割り切るメリット・デメリット
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仕事の人間関係は割り切る【友達を作る場所ではない】

冒頭でも書いたように、仕事の人間関係は割り切りましょう。

別に仲良くしなくてもいいです。ただし、困った時には助けてもらえるくらいの人間関係の構築はしましょう。

つまり社会人として職業人として、当たり前のことをしましょうってこと。意外とできていない人も多いんですが、感謝・謝罪などは当たり前にしましょう。

長く、会社に勤めているとお互いのプライベートのことを知る機会も多くなり、どうしても友達のようになってしまうこともあります。友だちのようになってしまうことでメリット・デメリットがありますが、仕事に支障が出てしまうこともあるので、人間関係は割り切って仕事は仕事と考えた方がいいかなと思います。

会社は仕事をするために行く場所です。

お給料をもらうためであり、仕事を通してだれかを幸せにすることです。

お友達を作るために行く場所ではありません。

職場の人間関係は気にしない【悪いのが普通】

会社の人間関係は悪いのが普通です。

人と合わないのは普通ですから、合わない人とどうすればうまくできるか、関わらなくてすむかを考えた方がいいです。だからといって、じぶんの考えを押し殺すわけではなく、多角的に物事をみることは必要です。

「うちの会社は人間関係がいい」と言っている人がいたとしても、あなたが同じ会社に入っても、そのまま人間関係がいいとは限りません。「隣の芝生は青く見える」と言う言葉もあります。

そもそも会社の人間関係に幻想を求めるのはやめたほうがいいです。

会社は友だちを作る場所ではない

会社は友だちを作る場所ではなく、働くことによって報酬としてお金をもらう場所です。じぶんの成果報酬としてお金という対価を手に入れるのです。

ドラクエでスライムなどの敵を倒して経験値とお金を得るようなものです。町の人とずっと話をしていても何も手に入りませんし、同じことばかり話すのではないでしょうか。

同僚と無理して仲良くする必要はありません。仲良くできればそれはそれでいいですが、人間関係によって仕事に影響が出るのであれば本末転倒です。

仕事仲間と友だちは別

仕事は仕事。友だちは友だちです。完全に別物です。友だちを作りたいなら仕事仲間以外で探した方がいいです。

仕事を何のためにしているのでしょうか。趣味や友だち作りだというのであれば、会社でも友だちのような人間関係でも問題ありません。

ですが、仕事はこうあるもの。

  • お金をもらうため
  • じぶんの成長のため
  • 仕事を通して誰かに喜んでもらうため
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仕事のストレスのほとんどは人間関係から生まれる

会社でのストレスの多くは部署内などの人間関係によるものが多いです。

ビジネス上の付き合いと割り切ってしまえばそこまで気になりません。人間関係ばかりを気にすると、じぶんが辞めた後のことを考え、責任感がないのではと考えてしまいますが、そうではありません。

仕事をきちんとしない人はあなたが抜けて、業務量が増えることを懸念しているのです。仕事にコミットしていないということです。そういった人ばかりなら転職して新天地を探すことも考えましょう。

仕事は仕事と割り切ることでかえって仕事はやりやすくなりますし無駄なストレスなども感じなくてすみます。

人間関係のトラブルは必ず起こる

会社など組織に属していると人間関係のトラブルは必ず起こります。

人が複数集まることで必ずトラブルは生まれます。組織の性質上派閥を作らないということは難しいですし、人は派閥を作る生き物です。そのためトラブルはあるものとして対応していく必要があります。

逆に人間関係で問題がないのも問題ではないかとわたし自身思いますし、いまは顕在化していないだけなのではないかなと思います。人間関係の悪さが顕在化してきたときにうまくトラブルシューティングできるとは限りません。

経験のないことにすぐに対処できる人はそうはいませんしね。

ムリに仲良くなろうとしない

派閥があるなら会社の人と仲良くしなければいけないのかと言えばそうではありません。仕事が終わって、食事に行ったり休日に出かけたりしなければいけないわけではないです。

そういったことも必要な会社もあるとは思いますけど、正直面倒くさいですし、あえて仲良くなろうとはしなくてもいいのではないでしょうか。あくまで仕事での付き合いであり、友だちとは別のものです。理想的なのは、仕事でも成果をだして人間関係も良好というのが一番です。

ですが、そのために苦手な人と仲良くなろうとはしなくてもいいですし、嫌なことは嫌で問題ありません。無理に相手に合わせる必要はありません。

「そんなことできない」という声が聞こえてきそうですが、何もかも今とは変えるのは難しいですが、少しずつ変えていくことも必要じゃないかな。

職場では最低限のコミュニケーションがあれば十分です。

とは言え、少人数のグループであれば仲良しになれることもあります。ですが、会社での全員は無理です。個人的には会社で仲良くできる人が2.3人いればいいほうかなと思います。

最低でもムリの言える関係づくりだけできていれば問題ありません。

じぶんから人間関係を破壊しない

人間関係が悪いのは当たり前。では、傍若無人に振舞ってもいいというわけではありません。みんなが同じように傍若無人に振舞っていたのでは会社としては成立しませんし、生産性もどんどん落ち込んでいきます。

社会人としてある程度の配慮や我慢も必要です。人間関係が悪い前提のもとでどのように職場で過ごしていくかは考える必要があります。

同僚や上司などとトラブルになったとしても、お互いがお互いの言い分を言い合っていたのでは話は前に進みません。部下に対しても好きなことを言っていたのでは、さらに人間関係は悪くなります。

最初から良くない人間関係をじぶんから破壊していくというのは社会人としてもよくはありません。正論で話をしていたとしても、人間関係の悪い相手のいうことを素直に聞くことができる人ばかりではありません。

人は感情の生き物です。

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仕事に集中する

人間関係を気にするより、仕事に集中して収入を得るとかじぶんの能力アップにつなげるほうがいいのではないでしょうか。あなた自身の価値が高くなれば、仕事もやりやすくなりますし、チャンスがあれば転職も可能になります。

会社の人間関係なんていつまで続くかわかりませんし、あなたが同じ会社で働き続けるとも限りません。いまより好条件の会社への転職、今の会社に不満があった時には会社を辞めて別の会社に勤めることもあるのではないですか。

仕事に集中することで、煩わしい人間関係を気にすることもなくなりますし、愚痴の言い合い飛ばしあいでムダな時間を消費することもありません。

じぶんの仕事に集中する

会社は仕事をする場所です。

人間関係を気にするあまり、仕事に手がつかないのは問題です。そのためにも、じぶんの仕事に集中することが大事です。

とは言え、仕事はひとりでできることだけでなく、周りの協力を得なければできないこともあります。ひとりでできることは黙々としましょう。周りと協力しなければできないことは、周りの人とのふだんの関係が重要です。

仕事で成果を出すことにコミットする必要はありますが、最低限の人間関係の構築は必要です。ですが人間関係のいい理想的な職場を目指すのははっきり言って無理です。

そんなことに時間を割くくらいならじぶんの仕事をしたほうがいいです。目指すのは、最低限困った時に助け合える関係づくりです。会社が掲げる目的に向かって、働くことです。

人間関係のトラブルに巻き込まれにくくなる

会社は比較的長くいる場所のため、ちょっとした人間関係のトラブルで仕事がやりにくくなることもあります。

ですが、最初から割り切った考え方を持っておけば、そこまで人間関係のトラブルもありません。仕事に集中することで人間関係のトラブルにも巻き込まれにくくなります。

トラブルがなければ、人間関係で悩むこともクヨクヨすることもありません。

友だちとどこかへ出かけたりしたいのであれば、会社以外の人とでかけましょう。

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まとめ

会社の人間関係は仕事をする上で永遠のテーマと言ってもいいですが、人間関係が最高でまったく問題がない会社はありません。

見えないだけで、どこの会社でも人間関係は何かあります。人と人との関係は十人十色ですから、うまくいくことのほうが宝くじに当たるより少ないです。

人間関係で悩んでストレスを抱えるのはもったいないです。

変えられないことに悩むより、変えることができることを考えた方がいいです。

わたし自身は、社会に出た時点でじぶんと合わない人のほうが多いと感じたので、どうすれば合わない人がいても、じぶんの仕事に集中することができるかを考えていますし、そのほうが気が楽ですよ。

ただし、どうしてもムリと思ったら人事異動や転職も視野に入れましょう。

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