仕事がどんどん溜まっていって、目の前が真っ暗です。
どうにもならないくらい仕事が増え続けることは脅威です。
なぜ眼の前の仕事を終わらせても、どんどん仕事が増え続けるか考えてみたことはありますか。
周りの人はそこまで忙しそうではなく、どうしてじぶんばかり仕事量が多いのかと思ってしまいますよね。
今回の記事でわかることはこれ。
- 仕事が増えてしまう理由
- 仕事量の差が生まれる理由
- 結果はあとからついてくる
仕事はやればやるほど増える【仕事が早いからこその悩み】
もう結論です。
仕事はやればやるだけ増えます。
そして仕事が早い人の方が仕事は増え続けます。
終わりなく増え続けるので、ずっと仕事が残っている状態になりますが、仕事が早いからこその悩みとも言えます。
基本的には、仕事は減りません。どんどん増え続けていくのが必然です。
増えていないとすれば、仕事が出来ていないということになってしまいます。
仕事が早いことは一長一短
あくまで仕事の量だけで考えると、仕事が早いのはいいことです。
じぶんの為にはなりますし、信頼を勝ち取ることが出来ます。
仕事が多いことはそれだけ、人からの期待もありますし頼みやすいということですので、いいことです。
ですが、仕事量は無尽蔵に増え続けます。
じぶんの仕事を終わらせていなくても、いろんなことを頼まれたりするので、じぶんの仕事にも影響が出る可能性もあります。
一長一短ですので、仕事が早い人の悩みのタネになってしまうこともあります。
仕事が遅い人は仕事がたまらない
一方で仕事が遅い人は仕事がたまりません。
人から頼まれることも少なく、何より遅いので仕事量がなかなか増えません。
誰かに何かを頼む場合、遅い人に頼む人はそうはいないのではないですか。
締め切りを守れない可能性もありますし、もしかしたらじぶんでした方が早いと思ってしまう人もいますね。
仕事が遅いことはよくないことのように感じられますが、仕事が増えないという点だけで言えば、メリットの場合もあります。
仕事が遅くても丁寧であればいいのですが、雑で仕事もできないのは問題です。
なぜ仕事量に違いが生まれるか
そもそもなぜ、同じ仕事をしていても仕事量が圧倒的に違うのか。
基本的な仕事に対する姿勢や考え方の違いから仕事量も影響します。
- 「仕事は遅いより速い方がいい」
- 「締め切りまでに間に合えばいい」
- 「なるべく前倒しでしよう」
人によって考え方も仕事に対する思いは違います。
- 給料だけの為に働く人
- 責任感を持って働く人
- 会社にぶら下がって働いている人
仕事に対して一生懸命にやっている人のところに仕事は集中してしまいます。
給料は上がらない不思議
圧倒的に仕事量も能力もじぶんが上に感じるのに、じぶんより仕事量の少ない人が給料同じとか、多くもらっていると思ったら腹立ちますね。
でも会社ってそういうもの。
目に見えない力が働いているし、年齢だったり役職だったりで左右されてしまいます。年功序列というやつです。
じぶんが働かない人間だったら、年齢で給料増えたらありがたいと思うのは普通です。
今の会社では歩合制ではないので、仕方ないです。
嫌なら転職していい会社にいくなど選択肢はあります。
いまの会社では給料は増えないかもしれませんが、仕事量が多く経験を積んでスキルアップして別の会社でもやっていけるのであれば給料は増える可能性があります。
仕事量が増えることをメリットと捉える
仕事量の少ない人と多い人では圧倒的に経験値が違います。
仕事量の少ない人は別の会社に行ったところで同じような末路を送ります。
仕事量の多い人は、転職して会社が変わろうともバリバリ働けますし、経験値が高いのでいろんなことができますし、更に経験を積むことができます。
仕事量が多いことを悩む気持ちはわかりますけど、今は経験値を貯めているんだと思いましょう。
だって無理じゃないですか?
「いままでたくさん仕事をしていたあなた自身が急に仕事しない人に変わること」は。
ならば、将来のためにも経験値貯めて、どこでも働けるようにスキルアップしていると思いましょう。
まとめ
仕事はやればやっただけ増えます。
減ることはありません。なのに給料は増えません。
だからと言って、いま目の前の仕事をこなしていることが無駄というわけではないです。
仕事量が増えない人を羨ましく思う必要もありません。
すぐに結果は出ませんが、必ず頑張ってきてよかったと思える日が来ます。
じぶんを褒めることが出来るのは過去のじぶんだけですよ。