どうも大福丸です。
パソコンのタイピングが速い人は頭の回転も速いという印象はないでしょうか。
じぶんの周りの人を思い浮かべても、タイピング速い人は仕事早くないですか。
キーボードにも打ちやすさがありますが、速い人はどんなキーボードでも速い。
逆にタイピングが遅い人に仕事ができる人もいません。ですが、頭の回転は速くてもタイピングが遅い人はいます。ということは、タイピングが速くなれば頭の回転も仕事も必然的に早くなることにつながります。
今回の記事を読んでわかることはこんなこと。
- タイピングと頭の回転の関係性
- タイピングが速いメリット
- タイピングが速くなる方法
わたしが使っているおすすめのキーボードはこちら。打鍵感も良く静かで打ちやすい。
タイピングと頭の回転の速さは関係するか【仕事の処理能力が変わる】

結論から言って、タイピングと頭の回転の速さは関係します。タイピングをするには頭を使います。
慣れや経験もありますが、考えて行動し続けた結果として頭の回転は速くなり、柔軟な対応も出来ますし、手段としてタイピング能力も上がります。
脳からの指令によってパソコンのキーボードを打つ動作をします。
→キーボードを打つより先に脳が動いている
→脳でこれから打つ文章ができている
タイピングが速い人は頭の回転が速い人ということになります。
ただ、頭の回転が速いにも関わらず、タイピング経験が少ないと、遅い場合もあります。そのため、タイピングが速い=仕事も速いということとはなりません。
タイピングだけができても能力が高いとはいえませんが、タイピングが速いのは仕事をする上で絶対条件なりえるので速ければ速い方がいいです。
頭の回転が速くないとタイピングは速くならない
頭の回転が遅いということはタイピングするまでに、時間がかかります。
「まずはこのキーを打って、次にこのキーを・・・。」
時間がかかります。
頭の回転が速い人はタイピングしながらでも、手は次のキーを打つ動作に移っています。
頭の回転が速くなる方法としては、日々考えることを増やしたり、頭の整理整頓をしておくとか、わからないことは聞くなど日常的に考えることを増やすことで回転は速くなります。
「なぜ」と5回繰り返すことを意識するだけで変わります。そして何より大事なのは多くの経験を積むことです。
タイピングは作業
仕事をするときにものすごい速さでタイピングしていると、すごいとか頑張っているとか思われるかもしれません。ですが、タイピングは作業です。
手段であって目的ではありません。
文書作成という作業の過程の中にタイピングがあるというだけです。
ですが、タイピングが速いことは仕事においては大きなメリットになりえます。
処理能力が上がれば仕事も速くなる
タイピングは作業でしかありません。例えば、同じ文書を作るときに10分で打ち終える人と、30分かかる人では回数を重ねるごとに経験に差が生まれます。10分で打ち終える人は仕事ができる人認定されるので、仕事を任されることが増えます。そこで多くの経験をすることでさらに処理能力が上がります。
ですが、タイピング作業すら時間がかかっている人とは経験の差が生まれます。同じ作業でも仕事のレスポンスは雲泥の差となります。
仕事が速い人は最初から仕事が速かったわけではなく、雑用など経験をたくさんした結果として仕事が速くなったのです。
何もせずに仕事が速く出来る人はいません。地道な作業を繰り返して経験を重ねることでしか、仕事もタイピングも速くはなりません。
無駄な作業は極限まで減らす
タイピングは作業です。仕事を速くするにはどれだけ無駄な作業を減らせるかが重要です。Webライターでもない限りタイピングで時間をかけていては時間はいくらあっても足りません。
タイピングのような単純作業こそ、テンプレート(仕組み)を作る、速く打てるように練習することが必要です。
テンプレートとして定型の文章の登録などはおすすめです。
無駄な作業を減らすためにできることを考えることは仕事においても非常に大事なことです。頭をフル回転させることで無駄な作業を減らすことを考えることができます。
まとめ

タイピングの速い人は仕事が速いというのは理にかなっています。
タイピングが作業と分かっていれば、頭を使うことを繰り返し、自然とタイピング速度も向上します。
無駄な作業を減らすことは、なにが無駄か判斷できるようになる経験が必要です。頭の回転の速さとはこれまでにどれだけモノゴトを考えたか、経験したかということになります。